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解体工事中の文化住宅。
2階の天井裏から御幣が見つかりました。
御幣は三尺くらいの板に両紙垂れをはさみ、扇子や水引で飾られた縁起物で、施主、施工者、建築日(上棟日)等を書き、工事の安全と家内の繁栄を祈願するもので、弊社では上棟式の日に祭らせていただき、その後 最上階の天井裏に設置させていただき、そのお家が存在する間、家の守り神として見守ってもらえるようにしています。
今回の御幣には「昭和四六年拾月吉日」と書いてありました。
長い間 ありがとうございました。

kaitai2

 

記事一覧 | 2016年08月