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先日 お客様の借家の下屋の軒樋が外れているので修理依頼がありました。
伺ってみると、確かに軒樋が外れています。それも受け金具とも外れていました。よくよく見ると なんと!垂木そして軒裏のモルタルも剥がれそうになっています。原因を調べてみると、傷んでいる箇所の下屋の上にエアコンの室外機が置かれておりそれを下屋に釘で固定していました。もうひとつの原因は屋根材でした。昭和40年代の建物なのでカラー鉄板の瓦棒葺きなのですが、昔のカラー鉄板は錆びやすく、また室外機があることによってメンテナンスがされていないため経年劣化が進んだと思われます。
とりあえず修理のために 足場を組み、室外機を上に吊上げました。

室外機を移動して 屋根の状況の確認です。
おそらく雨漏りもしている可能性が大きいです。
思ったより悪いので、修理方法はよく考えてしなくてはなりません。
家というものはメンテナンスが非常に大事なのを改めて思いました。

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