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この夏はとてもとても多忙だったため 気が付けば ブログの更新も3か月ぶりなってしまいました。
今日 大阪府池田市のY様からご依頼いただきました 耐震診断の調査をさせていただきました。こちらのお宅は昭和47年に建築され 図面等は一切ありませんでしたので 事前にお伺いし 平面図を作成させていただきました。そして 今日の調査に臨ましていただきました。
いつものとおり 私と大工の小林くんのコンビで調査を開始します。私は家の外部の調査 内部の調査をし 小林くんは小屋裏の調査 1階床下の調査をしていきます。
すると ここで困ったことが起きました。一階の床で下がっている部分が多く 障害物が多く 筋かいがあまり確認できない状態になりました。そこで 私と小林くんと悩んでいましたら 1階に押入があるのに気づき そこの天井を見てみると 点検口がありました。そして 点検口から調査してみると 床下からは見えなかった筋かいが何か所も目視することができました。
耐震診断の調査には 目視がとても重要なことだと あらためて感じた一日でした。