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今日 箕面市の保育園さんの大阪府の木とふれあう木育推進事業の材料が大阪府森林組合のウッドベースかわちながのさんから弊社倉庫に納品されました。

おおさか河内材は太子町から河南町 千早赤阪村を経て河内長野市に至る「河内林業地」と呼ばれる林業活動促進地区で生産される木材の総称で 古くは 灘の酒樽や大阪城再建の際に利用されたという逸話があります。「おおさか河内材」の特徴は木目が真っ直ぐで切口が真円に近く、年輪の幅も緻密で均一です。おおさか河内材独特の木目のきめの細やかさ、ほんのりピンクがかかった木肌の美しさが特徴です。粘りがあり丈夫な良質材です。

今回入れていただいたのは おおさか河内材の桧の上小無節の乾燥材です。上小無節とは わずかに小さな節が見受けられるものの 見た目的に美しい状態を保っている木材です。

これから 大工さんにて加工し仕上げ 7割ぐらい組み立ててから 現場に搬入し 現場でも組立+加工し完成していきます。

やっぱり 桧は 木肌がきめ細かく とてもやさしい感じです。こどもさんたちには 最適の木材です。

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